2023年まとめ [作品紹介]
みなさん、こんにちは、あるいはこんばんは。
23年もあとわずか。という事は、このブログの更新時期が訪れてしまい、勝手にプレッシャーを感じています。本当はもう少し頻度を上げたいのですが、残念ながらネタがありません。
なので、年1回のまとめ更新はご容赦ください。
さて、今年も推しは現役を完走してくれました。
23年出演本数:186本
共演女優人数:163人 うち初共演は85人⇒ 初共演率は約52%
平均共演率は約5%
最多共演は 逢見リカ 5回
(FANZA発売日基準:未発見・主観・VRを除く、敬称略)
少しばかり届きませんでしたが、有り難い事に去年(198本)と同程度を維持してくれました。
年間通してほぼ2日に1本の割合なので、相変わらずご多忙と言えるでしょうが、新法やキャリア、出演形態の関係もあって、出演本数自体は19年を境に毎年減少傾向にあります。
それに伴い、共演女優さんの人数も減少する上で毎年の初共演率が約50%ですから、「今年共演した半数の女優さんは翌年共演がない」と言う事になります。
これは共演回数にも直結するので、結城さんを作品で目にする機会は「年々減っています」。
その上で個人的に一番気になるのが、相変わらずの作品内容の偏り。
キャリア12年と汎用性の高さにも関わらず、変化の乏しい起用ジャンルの偏向はネットで揶揄される「AV少子化」を裏付けるデータでしょう。
しかし、以前にも書きました通り、ユーザー人気に左右されない男優の起用は制作側の都合が全てで、これに対抗する術はありません。
ユーザーに出来る事は自らが制作に携わらない限り、【作品を買うか買わないかだけ】ですので、出演者らに対する感情に左右されないよう、今後も気をつけていきたいです。
さて、ここから毎年恒例の23年発売分の個人的ベスト10を揚げさせていただきます。
毎年言ってますが、今年も186本全て観ている訳ではありませんので、あくまで参考程度でお願いします。また出来るだけ気をつけてはいますが、総括故に多少のネタバレが含まれるかもしれませんので、その時は併せてご容赦ください(以下、敬称略)。
第10位 PRED-497(西野絵美・ひなたまりん)
プレミアムから、女上司と部下の話。お気に入りの部下が婚約した事を聞かされた事で一気に攻められる訳だが、婚約者の建前上悩んでも出世がかかっていれば逃げようがない。ハーレムモノでもめったにない専属2人の珍しい組み合わせだったのでランクイン。
第9位 TPIN-045(逢見リカ)
KMP系の椿凰院から、ギャルとなった幼なじみとの、「とりあえずビール」の安定感と「ライス無料」のお得感を併せ持つ安心の一本。続編(TPIN-057)と合わせると6時間超えの超大作なので、AV自体の様々に口を挟みたくなってしまったら、とりあえずこれを朝一から昼過ぎまで全編観て、一旦落ち着いてから思案を巡らせて欲しい。
第8位 ADN-445(三宮つばき)
アタッカーズから、三角関係をベースにした「普通の幸せ」を問われる意欲作。わかっていても止められない感情と衝動が上手く描かれており、すぐ隣にもありそうな結末には、ヒロインの充足感を推し量る寂寥感が痛ましい。
第7位 MIDV-296(葵いぶき)
ムーディーズから、妹の彼氏を姉が奪い取る話。他の男優さんなら妹側が奪う話がほとんどだが、結城さんの場合は逆なので、その点は希少かもしれない。一箱20枚入りのゴムを全て使い切ってもやめる気のないモンスター化も、結城さんの場合は攻守逆が多いので、その点も希少かもしれない。
第6位 SSIS-951(河北彩花)
S1から、鉄板の相部屋モノ。逆NTR、女上司、相部屋、そして2年連続人気No.1の河北さんとの初共演と、近年キャリアの粋を結集した象徴的な一本。故に限りなく厳正な目で観たけど、やはりひと味違った刺激があり、彼女の人気も納得。また次の共演が待ち遠しい。
第5位 CAWD-539(日向なつ)
Kawaiiから、今年も7本しかなかった希少な年下系の兄妹モノ。「桃色かぞくシリーズ」にも準拠する独特の雰囲気や陰鬱な展開にAVとして賛否あるのはやむを得ないが、脇を含めた演技力は圧巻。出演者が言及していたビンタと歯磨きの行方はさておき、結果としては妹の1人勝ち。
第4位 SDMF-033(柏木こなつ)
SODから、「桃色かぞく」第35弾。 タイトルから26弾の類似作かと思ったら、中身は全くの別モノ。2人が結ばれるべくして結ばれても離ればなれにならなきゃならないストーリー展開と、各シーンの巧みな空気感に感嘆できるのは、このシリーズが長く続く理由の一つだろう。
第3位 SSIS-666(miru)
S1から、主人公の男優に演技力あってこそ成立している結城さんならではのドラマ作品。今時らしさを詰め合わせた距離感と空気感の展開が意外と深い。関係が進むにつれて彼女の境遇が解き明かされていく中で、着信からの回収に胸をなで下ろす美作。
第2位 STARS-808(紗倉まな)
SODから、一泊、三日間、七日間などのシリーズが昨今多いドラマモノだが、この作品はタイトル通り、日を跨ぐどころか夜さえ来ない白昼落日の不倫劇。陽の移り変わりと共に欲望に墜ちていく潔さは、かえって新鮮さを感じさせてくれる。
第1位 STARS-877(小倉由菜)
SODから、ビキニフェス企画の一本で、フェス帰りのギャルを泊める話。冒頭から視聴者のツッコミを代弁してくれる会話は面白く、終始掛け合いが素晴らしい。加えて、いつもありがちな行きずり絡みで終わらなかったお得感は、常に共演を望んでいる1ユーザーとして圧倒的感謝しかなかった。今年もかなり迷ったが、2月の撮影なのにメーカー全体でこの企画をやりきった敬意も加味しての1位。
またそれとは別に、23年発売分のFANZAお気に入り登録数ベスト10も作りましたので、精鋭達の指標も併せて参考にしてくださると幸いです。
加えて、以前掲載していた【単独出演作品】の総合お気に入りランキングベスト50の最新版を改めて掲載しておきます。
※単独出演作品とは、男優が結城さんのみ出演している作品。ただし、エキストラ男優の出演は例外とします。
そして、23年FANZA年間DVD売上ランキングが発表されたので、共演実績分布がこちら
それと過去データと比較した共演確率がこちら
23年もそれほど高数値ではありませんが、人気が上がると共演確率が下がる傾向が少しずつ改善されつつあり、作品購入するファンとしては有り難い事です。
余談ですが、去年やった勝手に共演絶望ランキングもまたやろうと思ったんですが、去年揚げたうちの2人があっさり引退してうやむやになってしまったので、今年も控えさせて頂きます。
24年も仕事が始まったようなので、これからも陰ながら応援します。
それではまた、予定通りなら来年にお会いしましょう。